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安齋先生の本を読みました。

 「さあさ皆さん聞いとくれ。原発賛成音頭だよ。これなら問題ないだろう。みんな大好き原子力。・・・・怖がらなくても大丈夫ですよ。日本の原発は安全です!」  
な~んて、前回の記事に書いたキヨシローの(いやタイマーズなのでゼリーさんですか。)「原発賛成音頭」が耳についていて、何気なく鼻歌を唄っていたら周りの人から「こんな時期に不謹慎だ。」とたしなめられました。

なるほど、確かにこの歌はキヨシローしか唄えない気がしますね。
しかし、言っている内容は従来から政府や電力会社が繰り返してきた言葉そのままなんですけどねぇ。

 先日、本屋に言ったとき安齋先生の新刊がふと目につきました。
IMG_3267.jpg
前にUさんが教えてくれた安齋先生のコメントにもあったように「無闇に怖がることはやめて、ただしい情報によって科学的に怖がることが必要だ。」との事でしたので放射能の危険性ってどんなものか知りたいなっと思って購入しました。

詳しい内容はともかく、私にはあとがきに書いていたことが印象的でした。それは要約すれば「科学という以上、宗教的信念や政治的立場によって結論は変わらないものであり、それが科学の特徴です。しかし人々は、たとえ同じことを言っていても、それを誰が言うのかによって信じたり反発したりするものです。だから本書の内容を皆さんに信じてもらえるかどうかは安齋育郎の生き様が問われているということです。」という一文でした。

 例えばガリレオは地動説を唱え有罪になったのですから、その時代の常識と異なることを一般の人に信じてもらえるかどうかは大変なことです。

「プルトニウムは非常に危険な物質です。」という人と「仮に飲んでも問題ありません。」という人がいますが、これが両立することはあり得ないと思います。とすれば、どちらかが大嘘つきかよっぽどイカれた人間だということになります。
 3.11後の今となってはどちらが正しかったのかほとんどの人は判断できるかもしれませんが、実際に事故が起きるまでは専門家ではない私たちはどちらかを信じるしかない状況に置かれます。
当時でも同じ判断ができたでしょうか?


 ということで、大変重苦しい内容ですが5~6年前にTVの深夜番組で「東海村のJCOの臨界事故」のドキュメンタリー番組を観たことがあって非常に印象に残っていましたのでYouTubeにアップされているようですので貼っておきます。また、これを書籍化して文庫にもなっていたので、ついでにこれも購入しましたのでご紹介します。
IMG_3268.jpg





この記事へのコメント:

>不謹慎

大体ですね、キヨシロー的には、その歌を不謹慎と取られない方がよっぽど問題に違いないです。
そもそもロックって不謹慎なものじゃなかったっけ?(すみませんよく知らないのですが・・)
だからOK!
俺もカラオケとかで原発音頭歌いたいわー
不謹慎上等

>どちらかが大嘘つきかよっぽどイカれた人間

この問題も含めて、そういうシンプルな2択ではないと思います。多分。わかりやすいんですけどね。2択。
大橋教授という方がどういう方なのか知りませんけれども、その動画を見る限り、小出教授は飲んでも問題ないことを否定されてはいない(「いやいや吸入が危ないんですよ」と言われていて「飲んでも」自体はむしろ肯定されているとも取れてしまいます)ように見受けられます・・。あくまでその動画を見る限り。

・プルトニウムは危ない毒物だ、非常に危険な毒物だ (前提。これ自体は多分、両者合意)
・だとしたらそんなもん飲んだりしたら死ぬに決まってるわ(僕たちの直感的解釈)
・でも本当は、間違って飲んだとしても大丈夫? → ?

直感的には、確かに危なくてしょうがないとしか思えないんですけれども。
>
> この問題も含めて、そういうシンプルな2択ではないと思います。多分。わかりやすいんですけどね。2択。

カルト宗教やマルチの勧誘も次々と2択を迫って相手を追い込んで行くらしいですね。

> 飲んでも」自体はむしろ肯定されているとも取れてしまいます)ように見受けられます・・。あくまでその動画を見る限り。
> 直感的には、確かに危なくてしょうがないとしか思えないんですけれども。

そこなんですよね。知りたいのは。
ホントに飲んでも大丈夫なんでしょうか?

そうそう、安齋先生の本を読むと放射性物質というものは安定した状態の物質ではなく放射線を出しながらドンドン変化していくもののようで、特にプルトニウムは次から次へとその性質を変えながら異なる放射線を出していって変化するもののようです。
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ラビット黒

Author:ラビット黒
いつも来てくれてありがとうございます。

疲れ気味の年代です。
毎日嫌なことが多いですね。
忘れることも必要です。

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