2017 / 11
<< 2017 / 10  - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 - - 2017 / 12 >>
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

子供がテロリストになったら・・・

パリ同時多発テロ
なぜ若者たちは過激思想に走るのか

毎日新聞2015年12月11日 21時31分  ~引用~


 130人が犠牲となったパリ同時多発テロから13日で1カ月。首謀者のアブデルハミド・アバウド容疑者(28)の出身地ベルギーは、中東のイスラム過激派に加わる若者が人口比で欧州で最も多い。なぜ若者たちは過激思想に走るのか。息子がシリアに行ってしまった親を訪ねた。 

~中略~

 今月4日、シリアに行った子供を持つ「心配する親の会」がブリュッセル市内で開かれた。
初めて顔を見せる母親が5人。うち2人は戦闘員の妻になるため娘がシリアに渡航した。13年に2人の親が始めた会への参加者は増え続け、今では40人近くになっている。

            ◇

「息子の心の穴の深さに気付かなかった」
 シリアでISの戦闘員となった息子が今年2月、有志国連合の空爆で死亡したというメールを携帯電話に送りつけられたイヌギアンさん(50)は、自責の念に苦しんだ。

 息子は就職活動に苦労していた。4カ国語を話せるのに履歴書を送ってもモロッコ系と分かると断られる。
「ベルギーに僕の居場所はない。モロッコに行けばベルギー人と言われる」
と愚痴をこぼしていたのに、深刻にとらえなかった。

~中略~

ベロニク・ルートさん(65)の長男サミーさん(26)も、イスラム過激思想に取り込まれた若者の一人だ。12年10月、ベルギー人5人のグループでシリア入りし、イスラム過激派組織に加わった。

「定職はなかったが、ヒップホップダンスが好きで、非行歴もない子だった」。
オリビエさんは悲しそうに息子の写真を見つめた。

「人生に迷って生きる意味を探している子、何か重要なことをやり遂げたいと思っている子。そんな子が、世界のイスラム教徒が置かれている悲惨な状況を変えるためだ、と洗脳されて武器を手にとってしまうのだ」

          ◇

 ISに参加した息子の死に打ちのめされていたイヌギアンさん。
息子のような犠牲者を出さないため、学校などでモロッコ系の若者たちに訴える活動を始めることにした。

 「あなたたちは他のベルギー人と同じように、ここで生まれ、同じ先生に教わり、同じ頭脳を持っている。同じ仕事ができないはずはない。職が見つからなくても諦めないで、2倍努力するのよ」


大竹まこと ゴールデンラジオ
ゲスト 同志社大学 内藤典明教授


この記事へのコメント:

この記事へコメント:する















ラビット黒

Author:ラビット黒
いつも来てくれてありがとうございます。

疲れ気味の年代です。
毎日嫌なことが多いですね。
忘れることも必要です。

名前:
メール:
件名:
本文:

QR