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正月に読んだ本

実家に帰省した際に空いた時間で想田和弘さんの「なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか」を読んでみました。

想田和弘

映画はほとんど観ないんですけど、たまに気になったドキュメンタリーがあると映画館に入ったりDVDを買ったりしています。
なんか劇映画はもう全然観る気がしませんが、ドキュメンタリーだけは何故か観る気になるんですよね。

それもあって、どういう意図で、またどういう方法で撮影しているのかを知りたい気持ちがあって、時々ドキュメンタリーについての本を読んだりします。
これまで森達也さんの「ドキュメンタリーは嘘をつく」など何冊か読んだりしましたが、今回は想田和弘さんの本です。

相田さんの映画はまだ観たことが無いんですけど、たまに拝読する文章からは理性的でかつ温かみのある人柄が感じられて好印象だったので、今回読んでみたんですけど、これがなかなか面白かったですね。

主に「Peace」という作品の制作過程を題材に説明していますが、彼のこれまでの作品がどうやって撮られたか、また編集の方法や何故音楽やナレーションを付けないかなど興味深い話がいろいろと出てきます。
またドキュメンタリー作家が必ず言及することですが、被写体にカメラに向けることの暴力性についても幾つか例を挙げて説明されています。これは自分自身、父親が亡くなる直前にはもうカメラを向けることが出来なかった経験からよく解ります。

想田監督の作品を観たくなってきました。


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ラビット黒

Author:ラビット黒
いつも来てくれてありがとうございます。

疲れ気味の年代です。
毎日嫌なことが多いですね。
忘れることも必要です。

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